リゾチウム

たまごは、ゆで卵よりも生たまごの方が 断然日持ちするんですよ。

通常、売られているゆでたまごは、賞味期限が約1週間で設定されていますが

生たまごの賞味期限は、約2週間になっています。

このように、生たまごの方が長持ちするのは

卵の白身に含まれているリゾチウムという物のおかげです。

リゾチウムは細菌をやっつける抗菌酵素です。

細菌が卵の殻の外から侵入してきても白身に含まれるリゾチウムがその細菌を殺菌してしまうため

卵の腐食が起こりづらくなるのです。ただし、卵を加熱してしまいますと、リゾチウムが破壊されてしまいますので

殺菌作用が落ちてしまい、このため ゆで卵のほうが日持ちがしなくなるのです。

ちなみに、このたまごのリゾチウムは殺菌効果が活用され風邪薬や目薬、トローチなどにも配合されています。

卵の栄養成分は色んな分野で大活躍しているんですね。(M)